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この乾燥技術は、北海道総合研究所で開発された技術で特許製品です。
その技術を採用して製品を作ることのできる工場が、栗山の工場にしかないからです。
現在生産技術、生産施設、生産ノウハウを持っていいるのが、弊社だけですので、販売も弊社からのみとなっております。

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通常の国産材、若しくは、外国産材の木材に含まれている水分量(通称:がん髄率)が18%から20%程度、若しくはそれ以上という現在の木材乾燥技術に対して、この木材の乾燥は、北海道育ちの無垢の木材を15%以下まで乾燥させているので、木材の変形度合いが、“集成材”より低く安定しております。

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元々、日本の木材の乾燥方法として自然乾燥という形で、木材を乾燥させていました。そして、住宅の性能が大きく変わったオイルショックの時代に、断熱した住宅が一般流通し始めて、その住宅の室内の湿度に合わせた木材の含水率が18%から20%程度、と言われている為、目標としてその含水率でした。
しかし、現在の住宅は、高気密、高断熱住宅に変わり、住宅の室内は以前に増して大幅に湿度が下がりました。その湿度に合わせた適切な木材の含水率が15%ということなのです。
ですので、まだまだ普及率は1%未満に満たないですが、現在の高気密高断熱住宅に使用しなくてはいけない木材の含水率は15%以下となります。そうでない場合は、その含水率の高い18%から20%程度のもであると、木材の変形により、住宅内の建具の立てつけが悪くなったり、その構造の木材の変化により、その他の場所も変形や亀裂などが入る恐れがあります。

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全ての生産している木材が、北海道育ちの無垢の木材に限定していることが一つの要因です。
更に、一本の木材を乾燥するのに、通常の含水率18%から20%のものに比べて、乾燥、整形や仕上げにおおよそ5倍の時間や手間がかかります。
加えて、乾燥する北海道育ちの無垢の木材の一本一本の産地や、乾燥手順に日程や工程ごとの仕上がりを管理して、いつでも、その一本一本の木材の出生からの生い立ちを出荷するまですべて管理して、購入したお客様にQRコードで確認できるようにしているからです。

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産地証明のついた木材として、「木材トレーサビリティシステム」を導入しています。
乾燥させる木材の一本一本の産地を記録に残すことから始まり、一時乾燥、養生、そして2時乾燥、含水検査などのすべての工程においての記録をデータとして残し、そのすべてを確認できるように、木材一本一本にQRコードの入ったシールを張っているので、購入されたお客様は、その木材の生い立ちをQRコードを読み込むことにより確認することができます。
現在ここまで木材を管理して、その記録情報を開示している木材は他ではありません。
北海道産の木材として安心してご使用いただけます。

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