【3/7(木) 災害被災神社再建・地域復興プロジェクト】
先日3/7(木)に「災害被災神社再建・地域復興プロジェクト」の記者会見が行われました。
今回の記者会見では、毎年1棟神社を寄贈していくプロジェクトの第2弾として、福島県双葉町にある「諏訪神社」の再建を発表いたしました。
諏訪神社は東日本大震災の際、被害の大きかった浪江町・双葉町にある神社で、発生当時は近隣住民の方々の避難場所として役割を果たし、多くの方々の命を救いました。
震災以降社殿は撤去され、8年の年月が経った今も、再建が困難な状況にありましたが、今回当プロジェクトの第2弾として、無償での建築・寄贈を発表させていただきました。
昨年第1弾として、熊本地震で被災した白山姫神社の再建を無償で行い、寄贈いたしました。(2018年11月竣工)
このプロジェクトでは、当社の全ての商品に採用している独自の工法である、宮大工の技術を活かした木組みの工法が採用されます。
今後も当社の技術を使用し、宮大工の減少・高コストなど、神社仏閣が抱える問題に、災害に強い伝統工法を少しでも普及させ、地域貢献に役立ていく考えであります。
着工予定は6月となり、10月下旬の竣工を予定しております。
地域の方々のよりどころとして、少しでも多くの方々に喜んでいただけるよう、今後も毎年1棟の寄贈を全国に展開していきたいと考えております。
Sankei Biz-「創建、東日本大震災被災神社を、無償で建築」
Yahoo!ニュース-「3・11東日本大震災から8年 50人の人命を救った神社の再建プロジェクト始まる!」
北海道新聞電子版-「<東日本大震災8年>「木の城」浪江で神社再建 伝統工法生かす」
2019/03/10
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