キャンペーン・トピックス

ウッドショックの現状と木の城たいせつの取組み

ウッドショックって?

新型コロナウイルス感染症の影響により一時期落ち込んだ住宅市場ですが、ワクチン接種の広がりによりアメリカや中国では住宅市場が活況を呈しており、それにより外国産木材の価格高騰が続いています。
アメリカでは歴史的な低水準の住宅ローン金利、そして人が密集する都心から郊外への転居の増加などで市場は活性化、早期にコロナの抑え込みに成功した中国でも住宅市場は堅調です。ヨーロッパでも市場の活性化が始まり、木材不足は当面解消される見込みがありません。さらに世界的なコンテナ不足も木材の供給不足に拍車をかけています。

ウッドショックによる日本国内の現状

そのような状況の中、日本国内のハウスメーカーでは木材を確保できずに施工が間に合わず、契約の見直しや、住宅価格を1棟あたり200〜400万円程度値上げしている業者も出てきました。これまで安い輸入材を頼りとしてきた建築業界にとっては今回のウッドショックは深刻な問題です。「だとしたら、国産材を使えば解消されるのでは?」という声が聞こえてきそうですが、それも簡単ではありません。これまでの数十年間、輸入材を頼りにしてきた為、林業従事者は減り、体制が整っていないため急な増産は見込めないのが現状です。深刻な木材不足と価格高騰の解決にはおそらく数年以上の時間がかかることになると考えるのが懸命です。

木の城たいせつの取り組み

さて、そのような状況の中ですが、これまで一貫して北海道産材の使用にこだわり続けてた木の城たいせつは、出来る限り値上げをせず、さらにお客様に有益なキャンペーンを今後も提供させていただく所存でございます。輸入材高騰の影響を受けて国産材も価格は上昇していますが、木の城たいせつは栗山町に自社工場を持ち年間16,000本限定にて木材を生産し、注文住宅は年間50棟限定での受注というポリシーのもとに営業を続けています。その為、外的要因による価格の影響は受けにくい体制を維持しています。北海道の皆さまに品質の高い住宅を適正な価格で提供し続けることが出来るよう、私達木の城たいせつは今後も努力を続けていきます。引き続きご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

▼道産材へのこだわり

https://kinoshiro.com/house/wood/

 
 

尚、ウッドショックの現状について詳しい資料も用意しております。
ご希望の方は下記問合せフォームより、備考欄に「ウッドショック資料希望」と明記の上お気軽にお問合せください。

▼ウッドショック資料請求フォーム

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2021/08/09

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